技術関連の覚書

案件でやったり自宅で試したことの覚書

Dockerについて

cloud.connpass.com

こちらに行ってきました。

初心者向けと言いながら結構中級者が多かった(主催者談)会でした。

Dockerのインストールや基本的な使い方はみんなできてる人たちが初心者会というところに集まる理由は、 自分の使い方が正しいのか(自分はそう言う目的)など色々あると思います。

そんな中で、主催者の素朴な疑問として、1つのイメージに複数の機能を入れるのはダメなのかと行った内容がありました。

クラスタ化する前提で、APIとDBが一緒になって入れば扱いにくくなるし、複数DBから1つのストレージにデータを入れることになるとデータの整合性に問題があるかもしれないなどの意見も聞けました。

長年やっていれば当然な事と思える疑問も初心者会であれば聞きやすいです。

私自身が思ったのは、昔のElasticsearchのようにKIBANA、logstashがどのバージョンとどのバージョンでなければ動かないといった制約があるものについて整合性のとれたDockerイメージを用意すると言うのはありではないかと思います(後で調べたらちゃんとelkのセットになったDockerイメージがありました)

ちなみに、Elastic searchは5からKIBANA、logstashのバージョンを揃えるようにして、 現在はElasticStackという1まとめの製品になっています。