技術関連の覚書

案件でやったり自宅で試したことの覚書

業界あるあるBarでisaaxについて話してきた

昨日ここで話してきました。

内容は、isaaxの紹介ということでどんなことができるのかを話してきましたが、今回は自分の好きな宇宙開発の話をもとに構成してみました。

isaaxはIoT機器に一斉にアプリをデプロイすることができ、登録している機器のオンライン・オフラインの状態を管理できるサービスです。

IoT機器と言っても色々あるので、今回は宇宙探査機の話で架空の話をしてきました。

その話を作るきっかけになったのは、今年11月15日、燃料切れのため動作不能となった宇宙望遠鏡ケプラーの話を入れてみたかったことでした。

この望遠鏡の名前の元になった天文学者ケプラーも388年前、ちょうどこの日に亡くなっています。

偶然にしてもできすぎる!

ということでこの話を入れたかったのですが、残念ながら燃料切れ(電池切れ)の機器の管理はできても修復まではできません。

でも、この機能を使えそうな内容をいろいろ考えてみると、複数で組み合わせて動く人工衛星GPS衛星や中継衛星)があります。

あとは、何があるかというとこんな計画がありました。

簡単に言うと太陽系に一番近い恒星、アルファケンタウリの恒星系にある惑星プロキシマbへ向けて大量の宇宙ヨットを送る計画です。

簡単に書きましたが、距離は4光年、ここに到達するためには光の速度でも4年かかります。

探査機の速度もそれなりの速度がないと到達するまでにかなりの時間がかかります。

そのへんの技術はまたあとで。