技術関連の覚書

案件でやったり自宅で試したことの覚書

Developers.IO 2017に行ってきました

dev.classmethod.jp

こちらに行ってきました。

最初の挨拶はマーケティング部部長の嵩原さん 当日は朝雨で、主催のクラスメソッドはリモートワーク、フレックスタイムという勤務体系のため台風などでは出社しない社員も多いようで、「今日は雨なので社員が来ないんじゃないかと心配してました」と言うような冗談も出てきましたがかなり緊張していたようです。

最初のセッションは大部屋でのAWS事業部長佐々木大輔さん ブログのプロフィールではAWSエンジニア兼宴会部長と書かれていますが、AWS認定資格ダブルプロ以外にJFA公認C旧コーチ、サッカー及びフットサル4級審判とった資格も持っているようで少年サッカーチームで教えているそうです。 ワークライフバランスを重視した社風の現れでしょうか

セッションで話した内容はこちらを見たほうが早いくらい詳細に書かれています。 Developers.IO 2017セッション「基調講演:History of AWS, Still Halfway through」で話しました #cmdevio2017 | Developers.IO

その中でも、最後のこれからの僕達で語っていたアウトプットの連鎖というのはいい言葉だと思います。 私がこの仕事を始めた頃は、 仕事は盗んで覚えろ 1度聞いたことは聞きに来るな そのくらい自分で調べろ と言われることが普通でした。

確かに、苦労して覚えたことは忘れないというのもありますが、仕事となるとそれでは間に合わないこともあります。 誰かのアウトプットで情報共有をして、それに少し工夫を加えて更に発展させるほうがみんな幸せになっていくかなと最近思うようになってきました。

何度も同じことを聞く人、工夫しないで言われたことしかできない人は今もダメだと思いますが、教えるにしても仕事を取られないように肝心なところは教えない、自分にしかできないことを作るといった風潮は昔はありました。

これだけ世の中に色んな情報が出回ってる現代ではそれは無意味なことで、むしろ自分が最初に言い出したことを自慢にするくらいのほうがいいと思います。

ブログからの抜粋

アウトプットは連鎖し、繋がっていきます。
たくさんのエンジニアが、自分がインプットした知識を消化しアウトプットすることで、また別のエンジニアがそのアウトプットをインプットして、そうしてエンジニアの世界はどんどん盛り上がっていくはずです。でも今はまだ道半ばです。もっともっとみんなでアウトプットして、アウトプットを連鎖させて、エンジニアが楽しい世界にしていきたい。僕はそう思います。
今日のイベントのハッシュタグは #cmdevio2017 です。ぜひSNSやブログでフィードバックしてください。そして皆さんが今日のイベントで何か得て頂けたのならば、それもSNSやブログでアウトプットしてほしいです。
僕たちみんなで、エンジニアの世界を盛り上げていきましょう。

他にもセッションがたくさんあったので、続きはまた

スパムメールを受け取ったので

メアドから違うことはわかるんですが、ここはあえて本文にツッコんでみます

アマゾンから

差出人:Amazon Jp Service@Amazon.Jp 件名:アカウントが一時停止

残念ながら、あなたのAmazon-Jpアカウントは無効になります。

これは、さまざまな理由で発生します。たとえば、日本国外のユーザーがあなたのアカウ 
ントに接続している場合。

日時:行進 06, 2017,
国:七面鳥
オペレーティング·システム:Windows

あなたが最近Amazon-jpアカウントにサインインしておらず、誰かがアクセスした可能性 
があると思われる場。

ここであなたの情報を更新してください。


https://amazon.co.jp/ 
<http://vitalelectrocomp.com/shop/system/helper/lp2045cd4/jss/>

リンクをクリックできない場合は、下記のアドレスをコピーしてブラウザに貼り付けてく 
ださい:

ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

宜しくお願いします、

「更新」ってなんだと思ったけど、Marchか.. 「七面鳥」って国があるんですねと思って調べてみたら turkey country=トルコだった いつの間にトルコから…

Apple Storeから 差出人:AppIe lnc IpunesJerpunes@nindya-matapimpong.com 件名:あなたの体のアカウントを確認してください。

** <http://www.apple.com/apple-touch-icon.png>

Apple Store

拝啓、
私たちは、あなたのアカウント情報の一部が誤っていることをお知らせしたいと思いま 
す。私たちは、あなたのアカウントを維持するためにお使いのApple ID情報を確認する必 
要があります。 下のリンクをクリックしてアカウント情報を確認してください。:

*マイアカウント確認 >* <http://bit.ly/applesect>


私たちは24時間以内にあなたからの応答を受信しない場合は、アカウントがロックされま 
す。 Appleチーム
My Apple ID|サポート|プライバシーポリシー
Copyright © 2017 Apple Inc. 全著作権所有。

<http://bit.ly/2iZykxN> <http://bit.ly/2iZykxN> __

    _Apple inc_  | _Customer Support_  | _FAQ_  | _Gift Cards  | __Contact Us_

Apple 差出人:Apple badik@thanglongtabac.vn 件名:お使いのApple IDはiCloud上にログインするために使用されてきました



            
        推定の :     
        お使いのApple ID (*メールアドレス*) WebブラウザからのiCloudにロ
    グインするために使用されてきました。  
        
    日時: 2016年11月19日, 13:21 PST
    ブラウザ: Firefox
    オペレーティング・システム: Windows
        
        上記の情報は見覚え場合は、このメッセージを無視することができます。     
        あなたはiCloud上に最近署名していないと、誰かがあなたのアカウントにアクセス
    したかもしれないと思うなら、あなたのApple IDのパスワードをリセットすることを
    お勧めします ここで <http://appleid.apple.com.sign-ref.info/> または、下のリ
    ンクをクリックして.

    Manage Apple ID > <http://appleid.apple.com.sign-ref.info/>    
        敬具  
        Appleサポート   

    Apple ID <http://appleid.apple.com.sign-ref.info/>| サポート
    <http://appleid.apple.com.sign-ref.info/>| 個人情報保護方針
    <http://appleid.apple.com.sign-ref.info/>
    Copyright © 2016 Apple Inc. 1 Infinite Loop, Cupertino, CA 95014, United
    States. <http://appleid.apple.com.sign-ref.info/>無断複写・転載を禁じます。

OSはまず、Windowsは使ってないんですが… アップルもアメリカの会社ですが、日本法人もあるのでもう少しまともな日本語書くでしょう…

いずれにしても、メアド見れば一発で偽物とわかるものでした

個人情報の流出

メルカリで他人の情報が見えてしまうという状態になっていたという事故がありました。

今回は原因もはっきりしているので、その経緯や原因となったCDNの切り替え作業によるものでブログの方に詳細が書かれています。 CDN切り替え作業における、Web版メルカリの個人情報流出の原因につきまして - Mercari Engineering Blog

このような事故は他人事ではないので、言い方は悪いかもしれないけど人のふり見て我がふり直せといった対応で 自分の携わってるシステムがこのようなことになっていないか、今後このような変更を検討している際の参考にもなります。

ブログに詳細に書いていただけると事故を起こさないための対策を広めてくれているので第三者的にはありがたいことになります。

当事者の方は大変でしょうが…

こういった事故は事故後の対応が大事ですね。

Web版のメルカリにおける個人情報流出に関するお詫びとご報告

AWSの無料枠

AWS Step Functions

マイクロサービスの各モジュールの連携をコントロールするもののようです

1 か月あたり 4,000 回の状態遷移

Amazon SES

Simple Email Serviceの略です メールサービスですが、アジアにリージョンがないので今のところこの3箇所です

Supported Regions

EU (アイルランド) 米国東部 (バージニア北部) 米国西部 (オレゴン)

Amazon EC2 インスタンスから直接、または AWS Elastic Beanstalk を介して Amazon SES を呼び出す際に、1 か月あたり 62,000 件の送信メッセージを任意の受取人に送信できます。 1 か月あたり 1,000 件の受信メッセージ。

Amazon QuickSight

1 ユーザー、1 GB の SPICE

AWS CodeBuild

クラウド内でコードをビルドおよびテストできる完全マネージド型ビルドサービス

プロジェクトを設定してビルド、テストをしてくれるのでCIの役割かな

ソースプロバイダはS3、CodeCommit、GitHubから選べます

環境のビルド方法は、CodeBuildで管理されたイメージ、Dockerイメージから選択

OS、Ubuntuしか選べない

ランタイム、Base、AndroidJavaPythonRuby、Go言語、Node.js、Dockerから

ビルド仕様はソースディレクトリのbuildspec.ymlかビルドコマンドを選択します

1 か月あたり 100 ビルド分のビルド。build.general1.small compute type 使用

AWSの無料枠

AWS CodePipeline

コードのリリースとかを自動化するのでCI/CDのような感じでしょうか 1 か月当たり 1 アクティブパイプライン S3からEC2のAmazon Linuxへデプロイするみたいですね

AWS Device Farm

モバイルデバイスアプリのテストのようです 最初 の1000時間無料となってます 1回限り、250 デバイス分の無料トライアル ともあるので1年過ぎた後も回数と時間で無料分があるということのようです

体力の限界を感じてきたのでこのへんで

AWS Step Functions 1 か月あたり 4,000 回の状態遷移

Amazon SES Amazon EC2 インスタンスから直接、または AWS Elastic Beanstalk を介して Amazon SES を呼び出す際に、1 か月あたり 62,000 件の送信メッセージを任意の受取人に送信できます。 1 か月あたり 1,000 件の受信メッセージ。

Amazon QuickSight 1 ユーザー、1 GB の SPICE

AWS CodeBuild 1 か月あたり 100 ビルド分のビルド。build.general1.small compute type 使用**

AWSの無料枠

Amazon Mobile Analytics

アプリケーションの使用状況データを大規模に収集して視覚化し、開発者が簡単に把握できるようにするサービス と書かれています。

ELKみたいな感じかな?

1か月あたり1億の無料イベント イベントとは、セッションの開始やインアプリ購入といった、アプリケーションでのアクティビティのことです と書かれているので、1億のイベントってかなりの数かも

Amazon Chime

Amazon Chime ベーシックの無制限の使用

オンラインミーティングツールです ベーシックでどこまで使えるのかですが、SlackやChatworkくらいは使えるのかな

Amazon Simple Workflow Service (SWF)

Webサービスのワークフロー制御のようです

1,000 件の Amazon SWF ワークフローの実行と合計 10,000 件のアクティビティタスク、シグナル、タイマーとマーカー、および 30,000 ワークフロー日。 Amazon Simple Queue Service (SQS) と Amazon Simple Notification Service (SNS) Amazon Simple Queue Service リクエスト 1,000,000 件 Amazon Simple Notification Service リクエスト 1,000,000 件、HTTP 通知 100,000 件、E メール通知 1,000 件 Amazon Elastic Transcoder SD トランスコード 20 分または HD トランスコード 10 分

AWS Key Management Service

データ暗号化の手間を軽減する管理型の暗号化サービスです。AWS Key Management Service では、可用性の高いキーストレージ、管理、監査ソリューションを提供し、AWS のサービス全体で、また独自のアプリケーション内でのデータの暗号化を可能にします。

1 か月当たり 2 万件の無料リクエスト **

認証鍵の管理システムですね。 EC2でセキュリティグループ作って鍵で認証してログインする仕組みは作りました。

AWS Lambda

実際にコードを動かすまで課金されないので、これだけのリクエストとコンピューティングに到達するためには相当使わないと到達しないような 1ヶ月は31日で2678400秒です

1か月当たり 100 万件の無料リクエスト 1か月当たり最大 320 万秒のコンピューティング時間

この続きは明日かな

AWS CodePipeline 1 か月当たり 1 アクティブパイプライン AWS Device Farm 1 回限り、250 デバイス分の無料トライアル AWS Step Functions 1 か月あたり 4,000 回の状態遷移 Amazon SES Amazon EC2 インスタンスから直接、または AWS Elastic Beanstalk を介して Amazon SES を呼び出す際に、1 か月あたり 62,000 件の送信メッセージを任意の受取人に送信できます。 1 か月あたり 1,000 件の受信メッセージ。 Amazon QuickSight 1 ユーザー、1 GB の SPICE AWS CodeBuild 1 か月あたり 100 ビルド分のビルド。build.general1.small compute type 使用

AWSの無料サービス

AWSは最初の1年間無料で使えるサービスがあるけれども、最近1年過ぎても無料で使えるサービスがあることに気がついた。

無料で使えるものは便利だけど、制限超えると有料になるので注意。

とはいえ、その無料枠でも個人利用なら十分なものもいくつかあった。

無料のクラウドサービス | AWS 無料利用枠

Amazon DynamoDB

25 GB のストレージ、25 ユニットの読み込み容量と 25 ユニットの書き込み容量、Amazon DynamoDB による毎月 2 億件までのリクエスト処理に十分な容量。

25GBのストレージだと、1レコード1KBのテーブルで2500万件登録、25テーブル作って100万件使える。

毎月2億件までのリクエストって1ヶ月最大31日で2678400秒、1秒あたり1000リクエストくらいのDBアクセスくらいなので、個人用としてはほぼ無料のDBと思っていい。

Amazon Cognito

アカウントの同期化サービスのようです。 詳しくわからないので調べてみよ。

AWS CodeCommit

5アクティブユーザ/月 50GB/月のストレージ 10000Gitリクエスト/月

ユーザ数だとBitBucketと同じですが、リポジトリが2GBに達すると新しいコミットができなくなるので、50GBはかなり大きいかもしれません。

参考URLリポジトリ サイズの縮小 - アトラシアン製品ドキュメント

Amazon CloudWatch

モニタリングサービスです。

AWS CloudWatch (クラウドおよびネットワークモニタリング)| AWS

こちらは、AWSのサービスをモニタリングするためのサービスなのでAWSの他のサービスを使ってないとあまり意味ないかな? でも、使ってる人にしてみると

10 カスタムメトリクス、10 アラーム、1,000,000 API リクエスト 5 GB のログデータの取り込み 5 GB のログデータのアーカイブ 毎月最大 50 メトリクスのダッシュボード 3 個 これってかなりの量ですね

AWS X-Ray

マイクロサービスを使って構築したアプリケーションなどの分析ができます。

見た感じはAppDynamicsのような

アプリケーションパフォーマンス管理、およびモニタリング | 製品 | AppDynamics